今日はこれからの時代のテクノロジーについて書いていきますね。
ビル・ゲイツと選ぶ、2019年注目の「ブレークスルー・テクノロジー10選」
・器用に動くロボット
・牛のいらないハンバーガー
この二つについて書いていきます。
まずは
・器用に動くロボット
もうこれは皆さんもイメージが付くかなと思います。
そうです。もうずっと言われ続けている、AIに仕事を奪われるという件です。
これによってさらに仕事がなくなっていくのは言うまでもありません。ただ、奪われてきた仕事は今までは単純な作業でした。
あえて「器用に動くロボット」と書かれているのはもう少し深い意図がありそうですね。
「器用に」というのは「繊細に」だったり「細かく」だったりするかと思います。
要は「職人」の仕事もロボットに変わってくるということなんですよね。
既に最新の設備が整った工場の様子を見るとかなりびっくりします。ふわっとした動きや細やかな力加減かつ素早いという非の打ちどころのない動きをします。
当然ですよね。データで動いているんですから。
良ければYouTubeで検索してみてください。
「時代」を感じることができますよ。
一方で、面白い問題も起きてきています。
「ロボットを扱う側の人材不足」です。これは超面白い問題ですよね。
面白がっている場合ではないのですが、ロボットに職を奪われた人が居る一方でこんな問題があるとは皮肉なもんですよね。
「未来を見据えての職選び」とはまさしくこのことなのだなと実感せざるを得ないですね。
だからってみんなエンジニアになれっていうわけではありません。ですが、やはり今後の事についていつまで悩んでいるんですかっていう話ですよね。
この機会に、ちょっと違う業界について調べると良いかもしれませんね。
では次に
・牛のいらないハンバーガー
「ああ、なんかヤバそうなやつ」と思わず、まあ読んでみてください。
これはシリコンバレーの企業であるインポッシブルフーズという企業がここ数年研究している物凄い技術だそうです。
まず、ソイパティ(大豆でできた物)ではありません。おそらく皆さんも「肉じゃない肉」みたいなネーミングの物を知っていると思いますが、あれも大豆です。
この企業が開発したのは完全な「合成肉」だそうです。合成と聞くと遺伝子組み換えをして人体に影響のある物と思いがちです。
これは遺伝子組み換えはしているものの、栄養価はそれまでの肉と変わらない物とのことです。
半端じゃないですよね。
これを作るメリットって考えたことありますかね?
問題は牛です。
肉だけ取る為に牛を育てるコストですよね。牛の食べ物と水、それに牛の排出するガスも半端じゃないです。
人間よりも牛の方が多い地域もあるくらいなのでこれはどんだけ強烈かっていうのが分かりますよね。
ここをこのパティで解決できれば今後の地球環境や人間の食生活などにどこをとっても良い結果を生むことができますよね。
ただただすごいなあと思います。
もちろんデメリットはありますが得られる効果に比べると小さいんじゃないかなと思ってます。
アメリカではすでに販売しているということです。日本での発売はいつになるのか…
楽しみなところです。
普通に食べてみたいですよね!
この二つは認知しておくべきなんじゃないかなと思い、今日は書いていきました。
それでは、また。