色々な声が寄せられている中で比較的多めなのがどういうスタイルで起業したのか?です。今日はここについて書いていきますね。
・サラリーマン時代の話
まずサラリーマン時代は国家資格を持った技術職でした。数人でかなり大きい規模の仕事をしている部署に高校卒業してすぐ配属されました。
そこは一番年齢が近くて40歳、当時私は18でした。そんなおじさん環境の中で新生活スタートしました。
全然土木屋さんじゃないのに言葉づかいやスタンスが土木屋さんみたいな荒々しい感じでした。
これに関しては実は私は慣れていました。笑
高校生の時に焼肉屋さんなんかでバイトしていましたが、焼肉屋さんでも荒々しかったからです。
田舎だとありがちですよね。本当笑っちゃいますよね。
・思考の転換期
人間関係で別に苦ではなかったのですが、とあるとき私の思考が「クイッ」と少しだけ変わりました。
それは「車が好きになってきた」です。
それがなんなのかって話ですよね。
新卒で年収400万行かないくらいの収入で、アウディ・メルセデス・フェラーリ・ランボが買えるかと言ったら100%不可能ですよね。中古型落ちボロッボロなら買えますが。
しかも、中途半端な「アウディAクラスよりRS」、「メルセデスよりAMG」の方が速くて格好良いという思考です!たまらないです!
こんな感じになっちゃいました。笑
詳しくない人からすると同じように見えるのですが、価格差を見てみてください。ぶったまげます。笑
これを買うためにはという思考にだんだん陥ってきました…
・何を始めたか?!
結論、中国輸入転売です。
その頃はメルカリが全盛期でした。今では有名な中国輸入プレイヤーが必死こいてメルカリで転売していた時期ですね。
リサーチとしては売れている物を中国で探して安く仕入れて相場の値段で売るという感じです。
これがなかなか稼げるんです。アカウント量産してタイムラインを独占するとユーザーはそれを選択せざるを得ないので売れます。笑
一日数十個売れていましたね~…
今思うとこれは労働収入でしたね。
だって、一日何十個も梱包して深夜に郵便局に発送しに行くわけですから。THE労働ですよね。笑
最近、以前まで使っていたアカウントを見てみましたが軒並み無くなっていました。笑
今では厳しいのかもしれませんね。
・サラリーマンを辞めた。
そこで稼ぐための知識が何もなかった自分が稼ぐことができるんだ!と認識したときには月商数十万になっていました。
この時点で「辞めます。」と会社へ告げました。
約5年務めた会社で、さらにチームの一員として活躍できるようになってきたなくらいになってきたということがあり、かなり辞めるまでに時間がかかりました。
3-4ヵ月くらいかかりましたね。
その間、実はただ転売していただけではないです。
ここで中国輸入のOEM販売が出始めてきます。
これを始めるため融資に関しての活動を始めていきました。
正直、月商数十万では勝負できないなと思ったので。
この頃になると死ぬほど本を読んだりコンテンツを見たりとしまくってある程度の思考ができていたので、勝負するための土台を作っていきました。
で、融資を受けて最初にリリースした商品が3ヵ月目で1商品で月商180万くらいまで行きました。
データ通りだったのですが、これには衝撃を受けましたね…
改めて「自分でもこんなイケんのか!」と思った瞬間でした。
これが俗にいう「ブレイクスルー」です。
これが私の今までの略歴ですね。もちろんこのブレイクスルーにもただ販売して売れたわけではなく、試行錯誤を繰り返し、上手く伸びなかった時もあったりして悩みに悩んで出した結果です。
それで180万かとか思うかもしれないですが、180万行って無いのにこういう考え方をするのは超絶間違いです。
それではただのツイッターによく居る批判アカウントになっちゃいます。
こういう感じなんだ!やってみよう!となるのかただ批判して終わるかはあなた次第なんですよね。
何か変えていこうとしないと1ミリも変わらないです。
食べ物を変えるとかでも良いです。
上手く行きたいなら上手く行くためになんかやる。
以上です。
参考になれば嬉しいです。
では。